Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤマダ電機、個人情報入り中古パソコンを誤って販売

ヤマダ電機は、個人情報が消去されていない中古パソコンを誤って販売したと発表した。同社では、情報削除プロセスが不十分だったとし、再発防止に努めるとしている。

今回の流出は、10月30日にアウトレット福井本店、11月14日にテックランド向ヶ丘にて発生したもので、あわせて20件の個人情報が記録されていたという。同社では、個別に、謝罪、および事実の説明を行い、現在詳細を調査しているという。

(Security NEXT - 2004/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

書類紛失で社会保険納付記録を確認できず - 督促から判明
電子カルテ事業者がペット飼い主情報を誤アップ - 事故対応で誤送信も
道路台帳付図を個人情報未削除で公開 - 北海道開発局
講座受講者向けの動画URL通知メールで誤送信 - 宮城県総合教育センター
県立高校の生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
JPCERT/CC、「ベストレポーター賞 2024」を発表
Instagramアカウントに不正アクセス - バウアーファインド
「NVIDIA License System」に脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
通販サイトにPWリスト攻撃、個人情報閲覧の可能性 - ヨネックス
JPNIC、「RPKIを活用した不正経路対策ガイドライン」 - ISPに対策呼びかけ