Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤマト運輸、機密書類溶解サービスを開始

ヤマト運輸は、福岡県と佐賀県を対象にオフィスの機密文書の溶解処理サービスを5月9日より開始する。8月には全国展開を開始する見込み。料金は、1800円/箱。

同サービスでは、専用段ボールに機密書類などを詰め、封印したものを、開封せずに溶解処理するサービス。処理が完了すると、証明書が発行される。また溶解した資源は、トイレットペーパーや回収用の専用ダンボール箱などへ再生する。

(Security NEXT - 2006/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Webmin」にループDoS攻撃受ける脆弱性 - 最新版に更新を
ロードバランサー「LoadMaster」にCVSS最高値の脆弱性
WP向け人気キャッシュプラグインに深刻な脆弱性 - 8月に続き再度修正
仕様の認識を誤り、非公開の団体連絡先を誤公開 - 北九州市
従業員メルアカより送受信メール流出の可能性 - PEファンド運営会社
巧妙化続くサポート詐欺、窓口相談は前年度の約1.6倍
「SBOM導入手引書」に改訂版 - 脆弱性管理強化や導入範囲検討の枠組など
「Atlassian Confluence」の既知脆弱性狙う攻撃が6月より増加
ランサムウェア「RansomHub」が猛威 - 7カ月で200件超の被害
「One Identity Safeguard」に深刻な脆弱性 - 特定環境下で影響