エフエム滋賀、プログラムミスでメルマガ登録者のアドレスが流出
エフエム滋賀のメールマガジン登録者500名分のメールアドレスが、プログラムミスにより流出したことがわかった。
同社によれば、5月26日にメールマガジンを配信する際、登録者のうち1000名に対し、他の登録者500名のアドレスが閲覧可能な状態で送信してしまったという。
誤送信の原因はメールマガジン送信用システムのプログラムミスで、同社では該当する登録者に対し、26日中に謝罪のメールを送るとともに、誤送信されたメールの削除を依頼した。
また再発防止に向けて、メールマガジンの配信を一時停止して、配信システムや作業の見直しを進めるとしている。
(Security NEXT - 2006/05/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
紙出席簿が所在不明、デジタル利用で一時紛失気づかず - 都立高校
イベント当選者宛てのメールで誤送信が発生 - 宮崎市
ランサム被害で個人情報流出の可能性、調査を継続 - AIS
名古屋市営バスの料金箱で障害、料金徴収できず - アップデートが影響か
第三者が商標含むドメインで無断複製コンテンツ掲載 - LIFULLが注意喚起
Palo AltoのVPNソリューションのクライアントに脆弱性
通話の録音データ含むSDカード20枚が所在不明 - ビューカード
「PHP」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートが公開
「M-Files Server」に認証バイパスやローカルファイル読み取りの脆弱性
Array Networks製VPN狙う脆弱性攻撃に注意 - 米当局が呼びかけ