KDDIの顧客情報流出事件、ニフティにも影響
ニフティは、KDDIから流出した約400万名分の顧客情報の中に、同社のIP電話サービスを申し込んだ顧客895名分のデータが含まれていたことを明らかにした。
流出が確認されたのは、2003年12月18日以前に、同社のIP電話サービス「KDDIフォン for @nifty」または「@niftyフォン-K」を申し込んだ895名の個人情報。氏名、住所、連絡先電話番号、連絡先メールアドレスなどが含まれている。KDDIからの連絡により流出の報告があったという。
同社では、流出の対象となった顧客に対し個別に連絡するとしている。また、問い合わせ専用の電話窓口を設置するなどの対応を行う。
(Security NEXT - 2006/06/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サーバに不正ファイル、個人情報流出の可能性 - TCC Japan
メアドが不正利用、スパム送信の踏み台に - 下野新聞
「Ivanti EPM」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「FortiSwitch」に深刻な脆弱性 - 修正版以降に更新を
Adobe、アドバイザリ5件を公開 - 深刻な脆弱性を解消
Google、複数の脆弱性を解消した「Chrome 132」を公開
米当局、悪用されている脆弱性5件について注意喚起
「FortiOS」に複数脆弱性 - 一部で悪用報告も
2025年最初のMS月例パッチ - ゼロデイ脆弱性など158件を修正
農林業センサス調査候補者名簿が所在不明に - 農水省