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国土交通省の行政情報がWinny流出 - 個人情報含まれず

国土交通省の職員自宅からファイル交換ソフト「Winny」を経由して行政情報が外部へ流出したことがわかった。

同省関東地方整備局の職員が自宅パソコンへデータを保存していたため、ウイルス感染をきっかけにインストールされていたファイル交換ソフトを通じて工事関係の作業用データや打合せのメモなどがインターネット上へ流出。今回の流出事故では、個人情報は含まれていないという。

同局では、行政事務情報について自宅への持ち帰りは禁止していたほか、ファイル交換ソフトの危険性についても指導していた。今後同局では、詳細を調査した上で再発防止を目指すとしている。

(Security NEXT - 2007/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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