Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の公共料金払込票が所在不明に - ミニストップ

千葉市内にあるミニストップ稲毛駅東口店が扱った公共料金払込票の一部が所在不明となっている。ミニストップでは、誤って廃棄処分した可能性が高いと説明している。

所在がわからなくなっているのは、11月6日午前10時54分から午後4時24分の間に同店舗で扱った、公共料金などの払込票控え。70件分の本部控えと店舗控えで、払込票の種類によって記載情報は異なるが、顧客の氏名、住所、電話番号などが記載されていた。紛失分の収納業務については、影響はないという。

11月10日に同社会計事務所において未着が判明。同社では調査の結果、回収後に誤ってごみとして廃棄した可能性が高いと結論付けている。関連する顧客に対し説明や謝罪を行い、収納代行業務の管理状況を点検を実施する。

(Security NEXT - 2007/11/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害で8478人分の個人情報流出を確認 - カシオ
米当局、悪用が確認されている脆弱性3件について注意を喚起
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 4件のセキュリティ修正を実施
共催イベントの案内メール誤送信でメアド流出 - 東京外大
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
高齢者向けスマホ乗車券購入者の個人情報を誤送信 - 西東京バス
サーバのデータが暗号化、流出の可能性 - 日揮ユニバーサル
「iTerm2」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートやファイルの削除を
健診結果票に別人情報、結果や既往症など記載 - 横須賀市
WordPress向け「Dynamics 365」連携プラグインにRCE脆弱性