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ファイル共有ソフトで45件の顧客情報が流出 - TOKAIネットワーククラブ

TOKAIが静岡県を中心に展開しているISPサービス「TOKAIネットワーククラブ」の顧客情報45件が、業務委託先よりインターネット上へ流出したことがわかった。

同社によれば、業務委託先の従業員が使用するパソコンがウイルスに感染し、ファイル共有ソフトを介してインターネット上へ流出したもの。氏名や住所、設定情報といた業務情報が流出した。同社では関係者に対して事情を説明しているという。

NTT西日本においても同時期に、インターネットの接続工事を委託した静岡県内の業者からファイル共有ソフト「Share」経由で顧客情報が漏洩するなど発生状況が似ている事件が発生しており、一部地元メディアは同一事業者による漏洩事故の可能性を指摘するなど憶測を呼んでいる。

(Security NEXT - 2008/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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