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ウェブサイト不具合でIDを重複発行、個人情報が流出 - エキサイト子会社

エキサイト・ミュージック エンタテインメントが運営するウェブサイト「エンタテインメントミュージックチケットガード」のシステムに不具合があり、一部個人情報が流出した。

同サイトのシステムにおいて大文字、小文字の識別が行われていなかったため、IDを重複して発行する不具合が発生したもの。顧客ページに、氏名や住所、生年月日、性別、電話番号、メールアドレスのほか、一部では顔写真など本人とは異なる顧客情報が表示される状態となり、最大98人が影響を受けた。

同社と親会社であるエキサイトは、24日に関連する顧客に対して事情を説明し、謝罪するメールを送信。経済産業省へ事故を報告した。サービスは6月18日より停止しており、30日に復旧する見込み。

(Security NEXT - 2008/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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