署名など含むクレジット売上票1万3000枚を紛失 - JR東海
JR東海の掛川駅において、クレジットカードの売上伝票控え1万2993枚が所在不明になっていることがわかった。
同社によれば、紛失したのは2008年2月13日から4月30日にかけて同駅南口の切符売り場が取り扱った伝票1万2107枚。これら伝票には、顧客の署名やカード会社の略号、一部文字が伏せられたクレジットカード番号、取引内容記載されており、8497人分の個人情報が含まれる。
帳票の保管倉庫において、ほかの廃棄帳票などに紛れ、誤って焼却処分した可能性が高いと同社では説明しており、情報が不正に利用されたといった報告も受けていないという。同社は今後必要に応じてクレジットカード会社と対応を進めるとしている。
(Security NEXT - 2008/06/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
フランチャイジー向けシステムで誤設定、改修時に発生 - 三菱UFJニコス
職員が携帯電話を一時紛失、保護ケースにロック解除メモ - 新潟県
通話の録音データ含むSDカード20枚が所在不明 - ビューカード
顧客情報含むUSBメモリが電車内で盗難 - トヨタホーム東京
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
修学旅行中に教諭が生徒名簿を紛失 - 長岡市の中学校
駅ホームで書類を落として飛散、一部未回収 - 北海道
電車内で機密文書が盗難被害、その後回収 - 名古屋市美術館
遺失物の関係帳票が所在不明、誤廃棄か - JR東海
管理物件の居住者情報含む端末がマルウェア感染 - JR西日本関係会社