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従業員の私有PCから顧客情報含む業務資料がネット流出 - サントリー

サントリー従業員の私有パソコンから、業務資料などがインターネット上に流出したことがわかった。同社製品に関する問い合わせを行った顧客の個人情報が含まれるという。

同社によれば、流出したデータは同社「お客様センター」が作成した業務資料の一部。製品に関する問い合わせの記録などをまとめたもので、一部顧客の氏名や勤務先などが含まれるという。従業員の私用パソコンからファイル共有ソフト「Winny」上へ流出したとみられており、6月中旬ごろに掲示板へ流出を指摘する書き込みが行われていた。

同社では、連絡先が特定できた顧客に対し説明と謝罪を行っている。また現時点では、流出した情報の不正利用など二次被害の事実は確認されていないという。

(Security NEXT - 2008/07/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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