Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール送信ミスで市政モニター51人のアドレスを流出 - 多摩市

多摩市においてメールの送信ミスが発生し、市政メールモニター登録者51人のアドレスが流出したことがわかった。

同市職員が、11月17日に市政メールモニター登録者宛てのメールを一斉送信した際、誤って宛先に設定して送信したため、登録者51人のメールアドレスが表示された状態で送られた。

誤送信の約1時間後、メール受信者からの指摘がありミスが判明。メールで事情の説明や謝罪を行い、誤送信メールの削除を依頼した。

同市では今回の事故を受け、導入しているメールソフトに市民のアドレスを登録する際は、すべて「BCC」で登録するよう徹底するという。

(Security NEXT - 2008/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

児童の要配慮個人情報を誤送信、小学校教頭を処分 - 埼玉県
ファイル送信ミスなど県立学校4校で個人情報関連事故 - 群馬県
移住者交流会の案内メールで誤送信が発生 - 諫早市
イベント案内メールで誤送信、メアド流出 - 洗足学園音大
健診受診者のメールアドレスが流出 - 札幌市西健康づくりセンター
運動機能測定結果と血液検査結果をメール誤送信 - 太子町
関係者向けメールで誤送信が発生 - 協立情報通信
約款などの訂正案内メールで誤送信が発生 - 北陸ガス
案内メール誤送信でイベント出店者のメアド流出 - 燕市
メールを「CC」送信、寄付者のメアド流出 - どうぶつ基金