Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

安芸中野支店で本人確認書類1169件を紛失 - 広島信用金庫

広島信用金庫は、安芸中野支店において個人情報を含む顧客情報登録票兼本人確認記録書を紛失したと発表した。

2003年から2005年までに同支店が作成した帳票939件や、同支店へ統合された瀬野支店が2004年から2005年に作成した230件が所在不明となっているもの。同書類は、顧客情報の登録や本人確認に利用される帳票で、氏名や住所、電話番号、生年月日、勤務先など個人情報が記載されている。

同書類は取引終了後7年間の保存が義務づけられているが、同金庫では2005年9月ごろに誤って廃棄した可能性が高いと説明。関連する顧客に対して事情を文書で説明するという。

(Security NEXT - 2008/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金