「情報セキュリティ対策ベンチマーク」活用集が第3版に - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、セキュリティ診断システム「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の活用集第3版を公開している。
「情報セキュリティ対策ベンチマーク」は、情報セキュリティ対策の取り組み状況など回答することで、内部組織や委託先のセキュリティ対策状況について診断が行えるシステム。
「情報セキュリティ対策ベンチマーク活用集」では、ISMS認証取得や情報セキュリティ監査の準備など同システムを有効に活用するための事例を収録したもので、同機構や日本セキュリティ監査協会、日本情報処理開発協会 (JIPDEC)などによる情報セキュリティ対策ベンチマーク普及検討会が制作を担当した。
活用集はA4版142ページで構成されており、同機構のウェブサイトよりPDF形式でダウンロードできる。
(Security NEXT - 2009/01/13 )
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