不具合が見つかったSeagateのHDDユーザーにオンラインストレージを無料提供
データ復旧センターは、Seagate製ハードディスクにファームウェアに不具合が見つかったとして、ユーザーを対象にオンラインストレージ「Weback」を1カ月間無料で提供するサービスを開始した。
Seagate製のBarracuda 7200.11、Barracuda ES.2 SATA、DiamondMax 22、SV35シリーズにおいて、ファームウェアのバグにより故障が発生する可能性が判明しており、BIOSで突然認識されなくなる可能性があるなど不具合が明らかになっている。
同社では対象となるユーザーに対しオンラインストレージ「Weback」を1カ月間無料で提供するもの。無料アカウント発行フォームにアクセスしてユーザー登録を行い、専用アプリケーションをダウンロードすることで、 5Gバイトのオンラインストレージが利用できる。
(Security NEXT - 2009/01/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
ファイル転送サービス「Kozutumi」を提供開始 - ハートビーツ
バックアップ製品に新版、ランサム対策も - ベリタス
複数ソースのログを分析、課題と対策をレポートするサービス - 網屋
クラウド設定不備による情報漏洩対策で協業 - KCCSとラック
パケットを分析、長期管理できるソリューション - テリロジーワークス
「Box」がマルウェア対策を強化 - 機械学習ベースの検知に対応
CPU上の挙動でマルウェア検知、クラウド連携のSaaS型サービス