「クリプト便」に管理者による送信内容の確認機能を追加 - NRIセキュア
NRIセキュアテクノロジーズは、ファイル送受信サービス「クリプト便」のログ機能を拡張し、「メッセージアーカイブ機能」を追加した。
「クリプト便」はセキュリティを配慮したデータ送信サービス。従来より送受信者情報や送受信時刻、送信ファイル名などログ機能により確認することが可能だったが、今回の機能強化では、セキュリティ管理者がファイル内容を確認できるようになった。
ファイルの内容にくわえ、同サービスにより暗号化された状態を確認したり、受信期間など送信者が設定したオプション情報についても確認することができる。また利用者が利用しているメールアーカイブ環境にあわせ、転送するデータ形式を変更できる。
(Security NEXT - 2009/01/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料