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凸版印刷ら4社、ICカードを利用したHDD暗号化ソリューションを開発

凸版印刷、エヌ・シー・エル・コミュニケーション、ペンティオ、ギーゼッケ アンド デブリエントは、ICカードを利用した「ハードディスク暗号化ソリューション」を2009年2月より提供開始する。

同ソリューションは、社員証、学生証向けICカード「SMARTICS ハイブリッドICカード」を提供する凸版印刷や、WinMagic製ハードディスク暗号化製品「SecureDoc」を販売するNCLC、プライベート認証局「グレアス」を手がけるペンティオ、ICカード用モジュールの販売を行うG&Dの4社の連携により実現している。

両製品の連携により、ハイブリッドICカードとパスワードによる2要素認証が実現。ハードディスク内のすべてのファイルを暗号化するほか、USBメモリなどリムーバブルメディアの暗号化も可能で、ファイル単位の暗号化にも対応している。

価格は、ICカード100枚発行の場合で1枚5000円。

(Security NEXT - 2009/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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