Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

講習受講者の個人情報入りPCが消防局庁舎内で所在不明に

新潟市消防局において、講習受講者の個人情報を保存したノートパソコンが所在不明となっている。

防火管理者資格付与講習会で使用しているPCが、消防局庁舎内において所在不明となっているもので、1月26日に判明した。氏名や勤務先、生年月日など最大185人分の受講者に関する個人情報が保存されている可能性があるという。

問題のPCは、23日の講習会で利用されたのち、翌24日に消防局庁舎の地下倉庫で一時保管されていたが、26日になって紛失が判明した。同局では関係者に対して文書で謝罪。警察へ被害を届けている。

新潟市消防局
http://www.city.niigata.jp/info/shobo/

(Security NEXT - 2009/02/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

イベント案内メールを「CC」送信 - 川崎市産業振興財団
貸金庫取引を装った詐欺メールに注意喚起 - 三菱UFJ銀
電子掲示に外部アクセス、URL直打ちで認証なしの設計 - 水産大
シルバーアクセ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
「VMware Aria Operations」に5件の脆弱性 - アップデートをリリース
「NVIDIA UFM」に管理インタフェースから悪用可能な脆弱性
「Copilot Studio」に深刻な脆弱性 - 対策済み、悪用報告なし
GitLab、アップデートをリリース - 脆弱性6件やバグを解消
「Firefox 133」で多数の脆弱性を修正 - 延長サポート版もリリース
紙出席簿が所在不明、デジタル利用で一時紛失気づかず - 都立高校