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患者の個人情報や診療情報含むUSBメモリを紛失 - 富山大付属病院

富山大学付属病院に勤務する医師が、患者情報が保存されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。

6月5日から8日までの間に紛失したもので、所在が不明になっているUSBメモリには、同医師が2009年4月以降に担当した患者6人の退院要約が保存されていた。

同資料には、氏名、年齢、性別、ID番号など個人情報のほか、病名や病歴、入院日、退院日、診療科名、主治医名などの診療情報が含まれるが、これら情報の不正利用は確認されていないという。

同院では、今回発生した紛失事故の対象となる患者に対し、説明や謝罪を進めている。

(Security NEXT - 2009/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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