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大阪ガス関連会社2社の個人情報が委託先で所在不明に

アストモスエネルギーの関連会社であるガステージシステムのLPガスの販売における顧客情報が、委託先において所在不明となった問題で、大阪ガス関連会社2社の顧客情報も含まれていたことがわかった。

ガステージシステムの委託先である伊藤忠テクノソリューションズにおいて顧客情報約43万件を記録した磁気テープ5本の紛失が判明したが、その後の調査で大阪ガスLPGでは972件、日商ガス販売では18件の顧客情報が含まれていたことがわかったもの。

顧客名や住所、電話番号など含む顧客情報930件のほか、70件の大阪ガスLPGの顧客情報については口座名義や口座番号などの情報が含まれていたという。両社は関連する顧客に対し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2009/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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