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50店舗で6912件の個人情報紛失が判明 - 中央三井信託銀

中央三井信託銀行は、店舗において顧客情報を記載したローン関連書類を紛失したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、ローンに関する仮審査申込書やローン借入申込書、提携先不動産業者制定事前審査申込書、個人情報の取り扱い同意書などで、社内調査により50店舗で紛失が判明した。

これら書類には、氏名や住所、電話番号、生年月日、勤務先のほか、収入や負債額、借り入れ希望額など、2007年4月から2009年6月までの顧客に関する個人情報6912件が記載されていた。

不正利用などは確認されておらず、同銀では、不正に持ち出された形跡はなく、誤って廃棄した可能性が高いと結論づけている。

(Security NEXT - 2009/09/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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