Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

窓口での取引内容が記録されたFDが所在不明 - 長野の郵便局

長野県の新開黒川簡易郵便局において、窓口端末機での取引内容約680件が記録されたフロッピーディスクを紛失したことが判明した。

所在がわからなくなっているのは、2006年6月23日から同年12月8日間の取引内容が記録されたフロッピーディスク。口座番号や取引金額など、顧客情報約680件が含まれる。

10月22日に判明したもので、同社では、内部のデータについて暗号化されており、紛失の原因について局内で誤って廃棄した可能性が高いと説明している。今回の紛失が原因による問い合わせなども受けていないという。

(Security NEXT - 2009/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

宛名の異なる書類を送付、対象者リスト加工時のミスで - 高槻市
ゆうパックの配達証などが所在不明 - 長野県の郵便局
顧客向けDMを一部紛失 - 京葉ガスサービスショップ運営会社
冊子発送先の個人情報を郵便局へ誤送付 - CCNC
書留やゆうパックの預かり票が所在不明 - 神戸の郵便局
高校よりレターパックで送付された申請書類が所在不明 - 東京都
認定農業者に調査票を誤送付、名簿の宛名と住所にずれ - 三重県
新生児訪問事業の記録票、ポスト投函後の所在わからず - 杉並区
郵便物の配達控約2.1万件が所在不明 - 前橋市の郵便局
都内郵便局で車両火災 - ゆうパック約1000件が被害