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「普通預金元帳」など約17万件の顧客情報が所在不明に - 熊谷商工信組

熊谷商工信用組合において、顧客情報17万3425件を記録したマイクロフィルム「コムフィッシュ」73枚が所在不明になっていることがわかった。

保管状況を確認した際に同信組本店や吹上店において「普通預金元帳」や「定期預金取引明細表」をはじめ、11種類73枚のフィルムを紛失していることが判明したもの。氏名や口座番号、取引内容、残高など記載されており、法人個人あわせて17万3425件の顧客情報が含まれる。

同信組では、誤って廃棄した可能性が高いと説明しており、紛失した情報が不正に利用されたといった報告は受けていないという。

(Security NEXT - 2010/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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