Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブサイトが改ざん被害、閲覧者にウイルス感染の可能性 - 医療機関コンサル会社

医療関係者向けの経営サポート事業を展開するエムエムネットは、同社ウェブサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることを明らかにした。

5月18日15時40分ごろから5月20日9時にかけて改ざんが発生したもので、期間中に閲覧した場合、「Gumblar」関連ウイルスへ感染する可能性があったという。

今回の改ざんは同社株主であるメディカルシステムネットワークから連絡があり判明したもので、5月20日9時に閉鎖。サイト内のファイルをアップロードし直し、17時に再開した。

同社では利用者に対してウイルスへ感染していないか確認するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフダイジェストにPWリスト攻撃 - 閲覧や改ざんの痕跡なし
洋菓子店のオンライン通販サイトが不正アクセス被害
ベルギーチョコのECサイト、クレカ情報が流出
図書館サーバが改ざん被害、PHP脆弱性が標的に - 大分大
ウェブサーバが侵害被害、「なりすましメール」送信 - 京都のデザイン会社
通信販売サイトの不正アクセスで調査結果 - JF全漁連
長崎県産品通販サイトの不正アクセス、調査結果を公表
ICT人材マッチング支援サイトが改ざん被害 - 宮崎県
菓子通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
運営2サイトに不正アクセス、個人情報が流出 - シャープ