Windowsの「ヘルプサポートセンター機能」にゼロデイ脆弱性 - 悪用コードが公開
マイクロソフトは、「Windows」の「ヘルプとサポートセンター機能」に脆弱性が見つかったとしてアドバイザリを公表した。すでに脆弱性を悪用するコードが公開されている。
URLリンクを実行して同機能へアクセスするために利用する「HCPプロトコル」の処理に脆弱性が見つかったもので、URLを適切に検証しないため、ブラウザで細工されたページを表示するとリモートでコードが実行される可能性がある。
同社によれば、今回の脆弱性は、ブラウザをはじめ「HCPプロトコル」を利用しているサードパーティのアプリケーションにも影響を及ぼすという。すでに悪用コードは公開されているが、同社ではコードを利用した攻撃や被害の報告などは確認されていないとしている。
同社では、脆弱性を解消するセキュリティ更新プログラムについて開発を進めており、アドバイザリにて「HCPプロトコル」の登録を解除する方法など、緩和策をユーザーへ案内し、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/06/11 )
ツイート
PR
関連記事
「Rancher」の一部ロールに権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
「Chrome」にアップデート - 14件のセキュリティ修正を実施
「Apache Tomcat」の脆弱性狙う攻撃に警戒を - 米当局が注意喚起
「VMware Aria Operations」に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチがリリース
Go向けウェブアプリフレームワーク「Beego」にXSS脆弱性
Apple、旧スマート端末向けにアップデート - ゼロデイ脆弱性に対応
Apple、「iOS 18.4」「iPadOS 18.4」公開 - 60件以上の脆弱性を解消
「Cisco SLU」脆弱性が攻撃の標的に - 米当局が注意喚起
NetAppのバックアップ管理製品に脆弱性 - CVSSや重要度を下方修正
キヤノン製プリンタドライバに脆弱性 - アップデートを呼びかけ