2010年上半期にフィッシングで悪用されたブランドは「PayPal」が半数超
一方、フィッシング詐欺については、ペイメントサービスの「PayPal」をターゲットにした攻撃が目立っており、53%を占めたという。オークションサイト「eBay」が16%、ネットバンクの「HSBC」が10%で続いている。また4位にはSNSの「Facebook」が入っている。
今後の動向については、利用者が多い「Facebook」などSNSプラットフォームを利用したマルウェアの拡散が増えると予測。またHTML5などの新技術が悪用される可能性も高いとの見通しを示している。
(Security NEXT - 2010/08/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
サポート詐欺の相談が1000件超 - SNS乗っ取り相談も増加
2024年の不正アクセス届出166件 - 脆弱性や設定不備が標的に
先週注目された記事(2025年2月16日〜2025年2月22日)
2024年4Qのセキュ相談 - 「不正ログイン」が45%増
2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も
先週注目された記事(2024年12月29日〜2025年1月4日)
先々週注目された記事(2024年12月22日〜2024年12月28日)
先週注目された記事(2024年10月27日〜2024年11月2日)
「偽警告」相談が半減するも油断禁物 - 引き続きサポート詐欺に警戒を