利用者の個人情報を車両の屋根に置いたまま走行 - 沖縄の介護施設
沖縄県の介護老人保健施設アルカディアの職員が、利用者の個人情報が記載された書類を送迎車両の屋根に乗せたまま走行し、一時紛失していたことがわかった。
施設を運営する社会医療法人の仁愛会によれば、一時紛失したのは施設利用者の送迎運行記録簿で、利用者全員の氏名、住所、電話番号などが記載されていた。
5月10日に利用者を自宅へ送る際、記録簿を送迎車両の屋根に置き忘れたまま走行してしまい、施設に戻って記録簿の紛失に気付いたという。
その後走行経路を捜索したが見つからず、警察へ紛失届を提出。13日になって近隣の店に届けられていると連絡があり、すべて回収した。
(Security NEXT - 2011/05/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
宛先と異なる書類を封入、別人に誤送付 - 古賀市
委託先でメール誤送信、一斉送信プログラムに不備 - 新潟県
障がい者就労支援センター、企業担当者向けメールで誤送信 - 福岡市
団体名簿を誤送信、メアド入力ミスで - 川崎市社会福祉協議会
誤送信で研修出席者のメアド流出 - 東京社会福祉士会
神奈川県、障害者虐待の届出資料を紛失 - 委託先変更の影響も
宛名の異なる書類を送付、対象者リスト加工時のミスで - 高槻市
災害時協力ボランティア向けの案内メールで誤送信 - 宇部市社会福祉協議会
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
メールシステムで設定ミス、当初ベンダーも原因特定できず - 上智大