CCIF、「Share」による著作権侵害者にファイル削除の要請メールを送信
ISP事業者と権利者団体で構成される「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」は、「Share」で著作権を侵害しているユーザーに啓発メールを送信する取り組みを12月より開始した。
今回の取り組みは、権利者団体がISPへ要請する形で、ファイル共有ソフト「Share」ユーザーに対し、著作権を侵害しているファイルの削除を要請する啓発メールを送信するもの。
同協議会では2010年3月より、「Winny」を利用して著作権侵害を行っているユーザーに対し、問題のファイルについて削除を求める啓発メールを1万通以上送信しているが、「Share」についても著作権侵害が横行し、権利者に被害が生じているとして今回対象を拡大した。
(Security NEXT - 2011/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ファイル共有ソフトによる著作権法違反で一斉取り締まり - 44人を検挙
「Share」「PerfectDark」で違法アップロードした男性が送検 - - 摘発多く怖くなり自首
「Share」を通じてマンガをアップロードした男性を逮捕 - これまで1000ファイル公開か
「Share」を通じてマンガ「進撃の巨人」をアップロードした男性を送検
「Share」によるマンガの公開者、相次いで逮捕 - 「アップロードはマナーと考えた」
「PerfectDark」でマンガを違法アップロードした男性を逮捕
「Share」でマンガやアニメを配布した自治体職員が逮捕
「MEGAUPLOAD」にマンガを違法アップロードした男子学生を逮捕
「Share」上にゲームやマンガをアップロードしていた自衛官が逮捕
「Share」上にアニメとマンガをアップロードした会社役員男性を逮捕