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Kaspersky、世界の感染レベルや最新の脅威統計を公開

Kaspersky Labは、同社のシステムが検知した情報に基づいた脅威統計や、世界の地域別危険度などの、ウェブ上での公開を開始した。

同社のセキュリティネットワーク「KSN」に参加している世界5000万台のコンピュータから収集された脅威情報を分析し、最新の脅威統計や世界各地の危険度などを「Securelist.com」で提供するもの。提供言語は英語となる。

統計はローカルの脅威、ウェブ上の脅威、ネットワーク攻撃、脆弱性の4カテゴリに分けて表示。感染レベルによって色分けされた世界地図を表示するほか、地図上の国をクリックすると、その国で検知された脅威のトップ10などを確認できる。

(Security NEXT - 2012/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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