Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含む医師の私用PCが所在不明 - 東京女子医科大

東京女子医科大学付属八千代医療センターにおいて、患者情報104件が記録されたノートパソコンの紛失が発生した。

所在不明となっているのは、医師が個人で所有しているノートPC。2008年5月から2010年7月までの間に入院していた患者104人分の氏名、一部住所、生年月日、転院先医療機関の情報などが記録されていたという。

1月27日に医師が紛失に気付き、翌28日に病院へ報告。警察へ紛失を届けた。同院では対象となる患者に対し、報告や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

委託先よりDBアカウント漏洩、医療従事者情報が流出 - サノフィ
顧客より受託した個人情報含むPCを帰宅途中に紛失 - サインド
海外出張中に個人情報含むPCが鞄ごと盗難 - ラサ工業
PCとスマホ、網棚から鞄ごと盗まれる被害 - 日刊工業新聞
顧客情報含む業務用PCを帰宅時に紛失 - サンケイビル
置き忘れてPC紛失、在宅勤務時のデータ残存か - 国立国語研究所
個人情報含むPCが盗難被害、困った人を助ける間に - 島根県立大
「SecHack365」の受講生情報含むPCが所在不明に - NICT
海外出張先で個人情報含むPCが盗難被害 - 東京都立大
車上荒らしで患者情報含むUSBメモリが盗難 - 兵庫医科大病院