顧客情報入りスマートフォンを紛失 - 細田工務店
細田工務店は、従業員が2011年末に顧客情報を登録したスマートフォンを紛失したことを明らかにした。
同社によれば、12月20日に紛失が判明したもので、所在不明のスマートフォンには、顧客の氏名や電話番号など8件の個人情報が含まれていたという。
紛失したスマートフォンは、起動時にパスワードが必要で、複数回入力を誤ると初期化されるよう設定されており、紛失判明後には、遠隔操作で電源投入時のデータ初期化を実施。また通信会社へ機能停止などを依頼した。
同社では関連する顧客に対して事情を説明し、謝罪を行っているが、不正利用の報告は寄せられていないという。
(Security NEXT - 2012/02/08 )
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