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国内主要企業のSPFレコード登録率は29.3% - HDE調べ

HDEは、日経平均採用銘柄225社を対象に、メール送信ドメイン認証のひとつである「SPF(Sender Policy Framework)」の普及率について調査を実施し、結果を公表した。

SPFは、受信したメールの送信ドメインを、DNSのSPFレコードを利用して検証することで、正当な送信者であるか確認する技術。送受信双方で対応する必要がある。

今回、HDEが日経平均採用銘柄225社のSPFレコードの登録状況を調べたもので、2011年12月の時点で、全体の29.3%にあたる66社がSPFレコードを登録していた。

同月までの1年間に17社があらたに導入しており、調査を実施したHDEでは、標的型攻撃対策としてSPFの導入が今後進むとの見通しを示している。

(Security NEXT - 2012/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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