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「フィッシング被害の確認」を装ったフィッシング攻撃が発生 - ゆうちょ銀行が注意喚起

オンラインバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」を装ったフィッシング攻撃が発生しているとして、ゆうちょ銀行や郵便事業が注意を呼びかけている。

今回確認されたフィッシングメールは、郵便事業の「お客様サービス相談センター」を装ったHTML形式のメール。メールの本文は、「ゆうちょダイレクトを装ったフィッシングサイトやウイルスの報告を受けている」などと利用者の不安を煽る内容だった。

さらに「異常が発生していないか確認する」などと騙して誘導。メール内にあるリンク先のフィッシングサイトで、顧客番号やログインパスワード、合言葉、暗号番号を詐取するという。

両社は、不審なメールを受信した場合は、リンクをクリックしたり添付ファイルを開かず、問い合わせるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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