国保滞納者の個人情報含む一覧表を紛失 - 川崎市
神奈川県川崎市において、国民健康保険滞納者105人の個人情報が記載された一覧表の紛失が発生したことがわかった。
所在がわからなくなっているのは、保険料の訪問徴収を行う際に嘱託職員が携帯する「訪問予定者一覧表」7枚。滞納者の世帯主氏名、住所、電話番号、生年月日、被保険者番号、個人番号、滞納金額などが記載されていた。
3月19日午前中の訪問時に職員が一覧表を使用したが、同日15時に次の訪問先へ向かうため一覧表を確認しようとしたところ、紛失していることに気付いた。訪問場所の周辺を捜索したが見つからず、警察へ紛失届を提出。対象となる住民への説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2012/03/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
紙出席簿が所在不明、デジタル利用で一時紛失気づかず - 都立高校
通話の録音データ含むSDカード20枚が所在不明 - ビューカード
書類紛失で社会保険納付記録を確認できず - 督促から判明
県立高校の生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
従業員の個人情報含む私的USBメモリを紛失 - トヨタモビリティ東京
共済契約の台帳が所在不明、解約増加受けた調査で判明 - JAなのはな
保険者資格取得届出書をデータ入力後に紛失 - 座間市
保育料補助申請書を紛失、再提出により予定どおり支給 - 川崎市
協力医療機関でインフル予防接種予診票を紛失 - 千葉市
ゆうパックの郵便局控えなど約4万件を紛失 - 兵庫県の郵便局