JPRS、年次報告書「JPドメイン名レジストリレポート2011」を公開
日本レジストリサービス(JPRS)は、「JPドメイン名レジストリレポート2011」を公開した。同社ウェブサイトよりダウンロードすることができる。
同資料は、JPドメインの登録管理業務に関する2011年の年次報告書。2004年より毎年公開している。JPドメインは、2011年12月に登録数が125万件を突破している。
2011年1月に実施した「DNSSEC」の導入や中高生を対象とした教材の配布、「都道府県型JPドメイン」の新設をはじめ、同社の国内外における活動状況を取りまとめた。またドメイン登録数やDNS設定率、指定事業者数など統計データを収録している。
(Security NEXT - 2012/03/27 )
ツイート
PR
関連記事
無料経営相談所の複数アカウントがスパム送信 - 群馬県産業支援機構
システム管理用メールドメインがスパム踏み台に - ヤンマーG
9月のフィッシング報告、悪用URLが前月比4割減
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
ニデック子会社のサイバー攻撃被害 - データ約5万件が公開
DigiCert、「マネージドDNS」を展開するVercaraを買収
団体名簿を誤送信、メアド入力ミスで - 川崎市社会福祉協議会
【特別企画】有識者や実務者が「JPAAWG」に集結 - 最新脅威動向や対策ノウハウを共有
「CODE BLUE 2024」の講演が決定 - 脅威関連から、AI、情報戦まで
フィッシングの悪用URLが前月比2.2倍 - 過去最多を更新