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市税納税者の個人情報含むUSBメモリを職員が紛失 - 船橋市

千葉県船橋市の納税課職員が、市税納税者の個人情報約2300件を保存したUSBメモリを紛失したことがわかった。

所在がわからなくなっているUSBメモリには、納税者の氏名、住所、年税額など含む市税納税通知書返戻データ約900件と、氏名、住所、口座番号、金融機関名、口座名義人など含む口座振替不能者データ約1400件が保存されていた。

同職員は、9月27日に職員研修所で講師を務め、USBメモリを使用。その後別の職員が利用しようとした際になくなっていることに気が付いた。講習終了後に研修所から本庁舎へ戻る約20分間に紛失したと見られている。

周辺の捜索を行ったが発見できず、警察へ届け出けた。USBメモリには、セキュリティ対策として13桁のパスワードが設定されていたという。

(Security NEXT - 2012/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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