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ソフト会社など16社、組織の不正コピー情報提供者に謝礼を支払うキャンペーン

日本マイクロソフトやアドビシステムズなど16社は、組織内における不正コピーの情報を提供し、和解などへ達した場合に謝礼金を進呈するキャンペーンを12月まで実施している。

不正コピー対策活動の認知度向上を目指したキャンペーンで、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の「不正コピー情報提供窓口」に情報提供した窓口へ情報提供し、和解するなど一定の条件を満たした場合、情報提供者へ3万円を進呈するという。

組織内における不正コピー行為は、一度蔓延すると組織全体で看過されてしまい、外部に発覚しづらいとして、今回のキャンペーンは期間限定だが、今後も継続的に活動を進めていく。

参加企業は、アップル、アドビシステムズ、ヴァル研究所、オートデスク、オービックビジネスコンサルタント、視覚デザイン研究所、ジャストシステム、ダイナコムウェア、タイプバンク、トレンドマイクロ、ファイルメーカー、フォントワークス、日本マイクロソフト、モーリン、モリサワ、弥生の16社。

(Security NEXT - 2012/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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