Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信、関係企業担当者のアドレス流出 - 大阪府

大阪府は、雇用創出事業を委託している事業者でメール誤送信が発生し、企業担当者のメールアドレスが漏洩したことを明らかにした。

同府が緊急雇用創出基金事業を委託している大阪労働協会・オムロンパーソネル共同企業体において発生したもの。11月15日9時31分、広報担当者が「第2回企業と学生のマッチング交流会」への参加案内を50社に送信した際、誤って企業担当者のメールアドレスが表示された状態となった。

送信直後に受信した企業から指摘があり判明。同協会では対象となる企業に謝罪と誤送信メールの削除依頼。19日に同府へ報告した。

(Security NEXT - 2012/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

電子カルテ事業者がペット飼い主情報を誤アップ - 事故対応で誤送信も
講座受講者向けの動画URL通知メールで誤送信 - 宮城県総合教育センター
児童館でメール誤送信、個人情報が流出 - 福井市
出生情報欄の掲載情報を無関係の新聞社へ誤送信 - 新潟市
メール誤送信、防災イベント申込者のメアド流出 - 松前町
会員向けメールに2.2万人分の個人情報を誤添付 - スポーツ教室
メール誤送信でアプリ会員のメアド流出 - 餃子専門店
顧客向けのメールで誤送信、56回にわけて送信 - 日産自動車
イベント申込者へのメールで誤送信、メアド流出 - 群馬県
誤送信でイベント申込者のメアド流出 - ふくおか歴史資源活用協議会