メルマガ配信リスト作成時のミスで個人情報流出 - 夢なび
生活情報サイト「夢なび」のメールマガジンにおいて、配信用リスト作成時のミスによりアドレスにずれが生じ、他人の個人情報がメール内に記載されて送信されていたことがわかった。
サイトを運営しているスターツによれば、誤配信が発生したのは2月2日に夢なびプラスの会員宛てに送信した「夢なびメールマガジン」。会員の氏名、ポイント情報、夢なび会員番号などが記載されているが、これら情報を用いてポイントを不正使用したり、クレジットカード情報を取得することはできないとしている。
配信用リスト作成時のミスにより、リスト上のメールアドレスにずれが生じたため、ほかの会員の情報が記載された状態で送信した。同社によれば、5350件のメールが本来の受信者とは異なる受信者へ送信されたという。
同社では対象となる会員に対し、謝罪するとともにメールの削除を依頼した。配信用リストとデータベース上の会員情報の照合を複数で行うなど再発防止策を実施する。
(Security NEXT - 2013/02/06 )
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