ソニーDNA、月額1050円から利用できるAndroidアプリ脆弱性検査ツール
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)は、Androidアプリの脆弱性の検査ツール「Secure Coding Checker」を5月中旬より提供開始する。

診断結果レポートのイメージ(画像:SDNA)
同ツールは、Androidアプリの「apkファイル」に脆弱性が含まれていないか診断するSaaS型サービス。ログインし、検査したいapkファイルを選択するだけで検査が行える。
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が作成した「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」に準拠しており、同ガイドに従って開発されているかチェック。問題ある部分の指摘にくわえ、コーディングガイドの関連項目を案内して修正を支援する。
月額利用料は個人の場合、1アプリあたり1050円。法人の場合は5万2500円で10アプリまで利用できるほか、年間契約やオンプレミス版の提供にも対応する。
(Security NEXT - 2013/04/18 )
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