DNS設定のスペルミスに注意 - フィッシングなどに悪用されるおそれ
DNSの設定ミスなどに起因する脆弱性が報告されている。第三者が用意した不正サーバによって名前解決が行われ、不正サイトへ誘導されるおそれがある。
情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンターがレポートによれば、2013年第1四半期には、DNSの設定ミスに関する脆弱性の報告が、ウェブサイトに関する脆弱性の8%にあたる15件に及んだという。
DNSの管理は、本来ドメインの所有者しか行うことができないが、DNSの権限委譲が適切に設定されていない場合、攻撃者など外部の人間が用意したDNSサーバが参照されてしまうおそれがあり、フィッシングサイトなど不正サイトへ誘導するために悪用されるおそれがある。
設定ミスの具体的な内容としては、DNS管理業者の変更やサーバ設定の変更忘れ、スペルミスなどがあると指摘。IPAなどは、ウェブサイトの管理者に対してサーバの設定を見直すよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2013/05/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年6月14日〜2026年6月20日)
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
先週注目された記事(2026年6月7日〜2026年6月13日)
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年5月31日〜2026年6月6日)
先週注目された記事(2026年5月24日〜2026年5月30日)
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
先週注目された記事(2026年5月17日〜2026年5月23日)
米当局、脆弱性悪用確認リストに7件追加 - IEなど旧製品関連も
