5月はフィッシングサイトの検知が増加 - BBソフトレポート
BBソフトサービスは、5月に同社のセキュリティ対策ソフト「Internet SagiWall」が検知した不正サイトの状況を取りまとめた。
OSごとの検知率(表:BBソフトサービス)
レポートによれば、5月に検知した不正サイトは62万8529件で、前月の62万8244件とほぼ同水準となった。種類別に見ると、「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」が前月より0.1ポイント減少したものの、全体の97%を占めている。
マルウェア感染サイトが0.9%、偽セキュリティソフト配布サイトが0.9%と前月から微減。一方フィッシング詐欺サイトは前月より0.4ポイント上昇し、全体の0.9%でそれぞれが並んだ。また、脆弱性悪用サイトもわずかながら上昇している。
(Security NEXT - 2013/06/06 )
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