Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

名古屋トヨペットのサイトが改ざん - 顧客情報流出は否定

名古屋トヨペットは、ウェブサイトが不正アクセスにより改ざんされたことを明らかにした。閲覧者にウイルス感染の可能性があるとして注意を呼びかけている。

同社によれば、サーバのシステムが何者かにより不正アクセスを受け、10月3日11時過ぎから9日7時過ぎにかけてコンテンツの改ざんが発生したという。同社では、同サーバの公開を停止し、被害が発生した経緯など詳細について調査を進めている。

同社では、今回の不正アクセスにともなう顧客情報の流出について否定。期間中にウェブサイトへアクセスした利用者へ、ウイルスに感染していないかチェックするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子ども用サプリ通販サイト、委託先カートシステムに不正アクセス
旧システムに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - 京都の料亭
仏教関連グッズの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
シャープ通販サイトでクレカ情報など個人情報流出の可能性
紅茶専門店の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
老舗ランドセルメーカー通販サイト、個人情報流出の可能性
コーヒーチェーンの公式サイトが改ざん被害 - 旧版CMSの脆弱性突かれる
健康食品雑貨の通販サイトで個人情報流出の可能性 - クレカ情報の不正入力も
公開データで脅迫、「無意味」と一蹴 - 情報・システム研究機構
決済アプリ改ざん、顧客情報9万件が流出か - タリーズ通販サイト