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マカフィー、サンドボックスと静的コード解析により未知のマルウェア検知する新製品

マカフィーは、静的コード解析とサンドボックス解析を組み合わせたアプライアンス製品「McAfee Advanced Threat Defense」を11月20日より販売開始する。

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McAfee Advanced Threat Defense(ATD-6000)

同製品は、複数のマルウェア検知技術を搭載したセキュリティ対策アプライアンス。10月2日に米国で発表されたが、国内での提供を開始する。

定義ファイルやファイルレピュテーションなどの従来技術に加え、エミュレーションやサンドボックス解析と静的コード解析を搭載。未知のマルウェアについても対応する。

同社の管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator」による一元管理を実現し、「McAfee Network Security Platform」「McAfee Web Gateway」との連携が可能。

2Uサイズで、1日あたり最大25万オブジェクトまで対応する上位モデル「ATD-6000」と、1Uサイズで最大15万オブジェクトまで対応する「ATD-3000」の2製品をラインナップに用意。いずれも1GbpsのEthernetをインタフェースとして搭載している。価格は、1214万9860円から。

(Security NEXT - 2013/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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