患者の個人情報含むノートPCが所在不明に - 筑波大付属病院
筑波大学付属病院は、患者の診療情報が保存されているノートパソコンが院内で所在不明となっていると発表した。
紛失したのは、内視鏡治療を受けた約400人分の個人情報が保存されているパソコン。氏名や年齢、患者ID番号、症状、治療内容などが含まれる。
同院では対象となる患者へ文書で謝罪。また所管する官庁へ事態を報告した。紛失した個人情報が不正利用されたといった報告は受けていないという。
個人情報の暗号化や院外への持ち出し禁止などガイドラインやマニュアルで定めてきたが、守られていなかったという。同院では職員に対して、再度教育や指導を徹底したいとしている。
(Security NEXT - 2013/12/12 )
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