山口市のウェブサイトに不正アクセス - 職員のアカウント情報流出か
山口市のウェブサイトが不正アクセスを受け、職員用のIDとパスワードが流出した可能性のあることがわかった。
同市によれば、4月28日15時30分から16時にかけて、同市サイトが外部から大量のアクセスを受け、これにより断続的に閲覧できなくなったり表示が遅くなるなどの影響が出た。
現在は通常通り閲覧できるが、調査を進めた結果、職員がサイトを更新する際に利用するIDとパスワードが流出した可能性のあることがわかった。
同市では、セキュリティの強化を実施するとともに、定期的にパスワードを変更するなど管理体制を強化するという。
(Security NEXT - 2014/05/07 )
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