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JPRS、IT専門家向けに「勝手TLD」の名前衝突確認や抑止対策を紹介したガイド

日本レジストリサービス(JPRS)は、組織内で用いられている「勝手TLD」と「gTLD」が衝突するリスクが指摘されている問題で、ICANNが公開している文書の日本語版「IT専門家のための名前衝突の確認および抑止方法ガイド」を公開した。

新gTLDの導入にともない、組織内において利用している既存のドメイン名がインターネット上のドメイン名と衝突してしまう「名前衝突」の問題が懸念されていることから、同社では、啓発活動の一環としてICANNが公開している「Guide to Name Collision Identification and Mitigation for IT Professionals」を日本語へ翻訳、公開したもの。

同社では、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の「新gTLD大量導入に伴うリスク検討・対策提言専門家チーム」へ参加、問題の検討や周知活動を展開している。

(Security NEXT - 2014/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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