患者情報保存したUSBメモリが所在不明 - 東京女子医科大
東京女子医科大学東医療センターにおいて、123人分の患者情報を保存していたUSBメモリが所在不明となっている。
同センターによれば、問題のUSBメモリには、2009年から2012年までに同センターへ入院した患者の氏名やID、検査データなど103人分のほか、2007年から2012年までの患者20人に関する氏名、ID、病名などが記載されていた。
今回の紛失は、5月19日に判明したもので、同センターではその後も探索を続けているという。個人情報の不正利用などは確認されていない。
(Security NEXT - 2014/06/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
電子カルテ事業者がペット飼い主情報を誤アップ - 事故対応で誤送信も
カルテ漏洩や患者クレカ不正利用で付属病院看護師を処分 - 秋田大
元教授が患者情報を不正持出、開院案内などに利用 - 広大病院
再委託先でランサム感染、被保険者情報が流出した可能性 - クボタ健保組合
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 公立富岡総合病院
患者情報含む市民病院の旧端末がフリマアプリに流通 - 気仙沼市
委託業者に無関係の病棟管理日誌を誤送信 - かみいち総合病院
学生が患者の個人情報含むカルテの写真をSNSに投稿 - 名古屋大病院
申込用に公開した表計算ファイルに個人情報 - 都立豊島病院
職員が患者カルテをインスタ投稿、個人情報が残存 - 仙台市立病院