Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SECCON 2014」が札幌上陸 - ARP Spoofing Challenge

セキュリティ技術を競う国内最大のCTFイベント「SECCON 2014」の地方予選が、10月25日、26日の2日間にわたり札幌で開催される。

同大会では、サーバとクライアント間のUDP通信を、Linux上のARPテーブルを書き換えて通信を傍受、改変することでスコアを競う競技を予定。優勝チームには、2015年2月に東京電機大学で開催される全国大会のシード権が与えられる。

札幌大会では、「ARPパケット」を作成、送信する技術があると有利であるため、パケット操作ツール「pkttools」を習熟した上で参加することが推奨されている。また初心者を対象とした「ARP」に関する勉強会も併催する予定。

参加費は無料で、定員は1チーム最大4名、10チームまで。会場は札幌市産業振興センター。詳細や参加要件などは同イベントのページから。

(Security NEXT - 2014/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「SECCON 13 電脳会議」が3月に開催 - 参加登録を受付開始
高専生対象の「KOSENセキュリティコンテスト2024」 - 12月に開催
「SECCON CTF 13」予選、11月23日にオンラインで開催
学生対象CTFイベント「SANS NetWars」が11月にオンライン開催
CTFイベント「SECCON 13」、今秋に予選 - 決勝は2025年3月
「CTF for Girls」の申込者情報が閲覧可能に - フォーム設定ミスで
「SECCON CTF 2023」が開催 - 米韓混合チームが優勝
まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中
まもなく「CODE BLUE 2023」が開催 - 創立者が語る注目ポイント
「SECCON CTF 2023」の予選参加登録がスタート - 週末開催へ