NTTソフト、USBメモリ代わりにデータ受け渡しする製品
NTTソフトウェアは、ネットワークでつながっていない端末間でデータの受け渡しを実現する「Crossway/データブリッジ」を発表した。12月15日より予約受付を開始する。
Crossway/データブリッジのしくみ(図:NTTソフト)
同ソリューションは、ネットワークで接続されておらず、従来USBメモリなどで行っていたデータ授受を実現するハードウェア。送信用と受信用のUSBポートを備えた手のひらサイズの機器を使用し、入力されるデータを特殊技術でフィルタリングすることで、安全な受け渡しが可能だという。
ユーザーや端末、ファイルの種類ごとに利用を制限できるほか、データ受け渡し時のログを自動的に記録。USBケーブルの抜き差しや電源を切ったのと同時に、受け渡したデータは自動で削除される。価格はオープン。
(Security NEXT - 2014/11/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
DLP製品のログ解析による中小企業向け内部不正監視サービス
保険料算出に「AWS Security Hub」の評価を活用 - 東京海上日動
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ