Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ゲーム開発用サーバに不正アクセス、DoS攻撃の踏み台に - KADOKAWA

KADOKAWAは、ゲーム開発に利用しているサーバが不正アクセスを受け、DoS攻撃の踏み台にされていたことを明らかにした。

同社によれば、1月3日にゲーム開発用のサーバが不正アクセスを受け、同月6日の15時ごろから21時ごろにかけて、DoS攻撃の踏み台として悪用されていたことが判明したという。同社では事態発覚後、被害拡大を防ぐためサーバをネットワークから切断した。

同社では、セキュリティ対策や運用方法を見直すほか、監視体制の強化やサーバ構成の再検討など再発防止策を講じる。今回の不正アクセスによる個人情報の流出については否定している。

(Security NEXT - 2015/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学内メルアカに不正アクセス、迷惑メール送信が発生 - 学女大
先週注目された記事(2024年10月6日〜2024年10月12日)
開発用サーバに不正アクセス、フィッシング攻撃の踏み台に - 国立環境研究所
サーバの資料請求プログラムがスパムの踏み台に - 塩ビ工業・環境協会
メールアカウントが迷惑メール送信の踏み台に - アルケア
ドメインやホスティングが停止すると不安煽るフィッシングに警戒を
日米豪など8カ国が共同署名 - 中国関与の「APT40」へ対抗
「PHP」の脆弱性、国内でも被害発生 - IPAが注意喚起
千葉大が迷惑メールの踏み台に - ホスティング事業者の通知で発覚
セミナー事務局のメルアカからスパム送信、原因を調査 - 広島県